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![]() ◎設計:W・M・ヴォーリズ(ヴォーリズ合名会社) ◎竣工:大正5(1916)年 ◎構造:煉瓦造り平屋 ◎所在地:東京都港区白金台1‐2‐37 東京の明治学院大学は以前、 函館・旧ロシア領事館の設計者であるリヒャルト・ゼールが改修を手掛けた記念館を紹介させていただいたが、その記念館の向かいに建つのがヴォーリズ設計によるこのチャペルである。 山形政明氏の著書『ヴォーリズの西洋館』によると、明治41年に設計事務所を開設したヴォーリズは大正4年に東京支所を設置。東京での初作品がこのチャペルだという(昭和に入りチャペルの両脇に袖廊が増築されいる)。大学前にある国道1号線を跨ぐ陸橋からも見える塔が印象的な建物である。 ![]() ![]() ![]() ![]() ******************************************************* ![]() ◎設計:W・M・ヴォーリズ(ヴォーリズ建築事務所) ◎施工:竹中工務店 ◎竣工:大正10(1921)年 ◎構造:木造モルタル塗り2階建て ◎所在地:東京都港区元麻布2‐14 麻布の高台に建つかっての男爵の邸宅。戦後になり松方家の家人がこの邸宅を利用してインターナショナルスクールを開校し、現在に至っている。 明治期の重厚な感じの邸宅とは違って爽やかな印象すら受ける、大正期らしい邸宅である。また都内にはこの松方家のほか、高輪の朝吹邸(現東芝記念館)など何軒かヴォーリズ設計の邸宅が現存している。 ![]() ※撮影:2004年5月 ※参考文献:『ヴォーリズの西洋館』山形政昭氏著
by sy-f_ha-ys
| 2008-01-26 23:53
| ◎日本近代建築探訪
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Comments(4)
明治学院のチャペルは、改修工事が終わったようで、側面を初めて見ることができました。腰部は石造りだったのか。
なかなかこのように細部を映した写真がないので貴重だと思います。 西町インターナショナルスクールは玄関を正面から撮ってますね。 ということは、門から敷地内に入ることができたわけですか。 私が訪ねた時はガードマンが立っていて中には入れませんでした。(涙)
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gipsymaniaさま、明治学院のチャペルは改修前に行った事があるのですが、だいぶ綺麗になりましたね。昨年のオープンキャンパスの時は、記念館しか入れなかったので、今年のその機会に改めて見学したいと思っております。
あと西町インターナショナルスクールですが、実はこれ正面玄関ではなく道路側の通用口なんですよ(笑)。この近所には蔦が絡まった素敵な教会や、大正期に鉄筋コンクリートで建てられた某建築家の自邸があったり、建築探訪するには面白い場所です。東京に出張されたときには、こちらも訪れてみてください。
> 西町インターナショナルスクールですが、実はこれ正面玄関ではなく道路側の通用口なんですよ(笑)。
あ~、なるほど、そういえば入口の幅が狭いですね。私が訪ねたときは、この周りが改修工事中だったので、写真は撮ったものの記憶が定かではありませんでした。 > この近所には蔦が絡まった素敵な教会や、大正期に鉄筋コンクリートで建てられた某建築家の自邸があったり、 急ぎ足で見て回ったので、周辺はほとんど見ていません。機会があれば再訪したいので、その時はまた見どころをご教授ください。蔦が絡まった教会は吉武長一氏の安藤記念教会ですね。東京の訪問希望リストにあります。
gipsymaniaさま、そういえば以前改修工事をしていましたよね。あの時に訪れたんですね、なるほど。10年前くらいに前知識がなくこの建物を見たときは『こんな素敵な洋館があったのか~』と感動したものです。
安藤記念教会は西町インターナショナルスクールのすぐそばなんですよ(笑)。たまに有栖川公園にある都立図書館に行った帰り、ここを通るんですが一本のルートでめぐる事ができず、ヴォーリズをとるか教会をとるかいつもルート設定に悩んでしまいます。 少し余計な話ですが西町インターナショナルスクールから暗闇坂という坂を下り、東洋英和のある鳥居坂を登っていくあのルートが好きなんですよ。函館・神戸・長崎・中国のチンタオなどに負けて劣らず東京は起伏の激しい地形なので、建築探訪には面白い場所だと思います。 あっ、話が脱線しすぎましたね・・・・・(笑)。
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