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![]() ◆台湾(中華民国)台北の近代建築探訪 ・・・・2005年台湾建築探訪記、その2 今回も引き続き、2005年夏に中華民国(台湾)台北に訪問したさい撮影した、近代建築の写真を紹介させていただきます。 このときの台北訪問は、街の中心部である台北駅前のホテルに宿泊。また、この周辺には戦前の日本統治時代に建てられた近代建築が数多くあり、早朝と夕方に散歩がてら、建物見学をしてきた次第です。時間が限られたこともあり、街の中心部に残る主要なものしか撮影できませんでしたが、南国の風土にマッチした台北の近代建築の数々を今回もご覧ください。 ------------------------------------------------------------------------ ![]() 台北駅の東約百メートル、中山路と忠孝路という大通りの交差点角に建つ、かっての州庁舎。設計は前回紹介した総督府や専売局も手掛けた森山松之助。 フランスのルネサンス建築を連想させるデザインで、大通りが交差する角地という立地を考えて設計されたのか、非常に広がりのある造りになってる。また薄茶色のタイルが南国の熱い気候を視覚的に和らげているようにも思えた。 ![]() ![]() ---------------------------------------------------------------------- ![]() 台北駅の南・二二八和平公園内に建つ博物館。 中央ドームに正面のオーダーと三角形の破風のデザインは、欧米の博物館や図書館建築を思い出させる造り。どことなく大阪・中ノ島の図書館にも似ている。 なお大正のはじめ台湾では街の主要建築が相次いで竣工した時期でもあった。 ![]() ![]() ![]() ---------------------------------------------------------------------- ![]() こちらは台北駅の西・忠孝路沿いにある、現在も郵便局として使われている建物。 この当時日本国内に建てられた郵便局や電話局といった逓信関係の庁舎は、モダンな作風のものが多かったが、こちらは建物正面のオーダーや雷紋などの装飾など古典的要素を持ったデザインが用いられている。また2階・3階のオーダーを取り付け、更に4階にオーダーを付けるという建物正面のデザインも面白い。 ![]() ![]() ---------------------------------------------------------------------- ![]() 先に紹介した郵便局の筋向いに建つかっての鉄道部の庁舎。 ハーフテンパーの造りが印象的な建物だが、長年空家のようで痛みが激しいのが残念である。 なおこの建物の前には立体交差の自動車道路があるのだが、台北の喧噪のなかに忘れらてしまったような印象すら受けてしまった・・・・。 ![]() ![]() ******************************************************** ★撮影・・・・・・2005年8月 ★参考資料・・・「東京人」2005年11月号。小特集〔台湾台湾建物見学〕 ※・・・なお今回紹介した建築家・森山松之助の東京・銀座に現存する設計作品を、先日撮影してきました。下のMoreをクリックすればご覧なれます。 ------------------------------------------------------------------------- ★建築家・森山松之助設計作品 ![]() 銀座2丁目のメルサギンザ前の角を新富町方面に曲がった所にあるビル。 以前は2階から上が茶色のタイル張りだったが、数年前に白の外壁に変更された。 なお森山松之助の帰国後の設計作品は東京だと、両国安田庭園内の安田公会堂(昭和3年築)、新宿御苑内の台湾閣(昭和2年築)などが現存。また長野諏訪の大衆浴場・片倉館(昭和3年築)なども森山の設計作品だ。 ![]() ![]() ![]() ![]()
by sy-f_ha-ys
| 2009-01-05 00:12
| ◎海外建築探訪〔台湾〕
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Comments(4)
明けましておめでとうございます。
台北は私も一昨年のお正月に行きましたが そのときはツアーだったので 旧台湾総督府の前もサーーッと車で通り過ぎただけなので 記憶にもうっすら残っている程度で sy-f_ha-ysさんの写真はほとんど初めて見るような感じです。 日本語を話せる年配の方が多かったのと 大陸より日本人に対して優しい感じがしました。 確かに歴史を思うと複雑な気持ちになりますが こうして日本の名残を大切にされているのを見ると嬉しいですね。 今年もよろしくお願いしますね(*^o^*)
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gy1117さま、明けましておめでとうございます。
gy1117さまも、台北に行かれてたんですね(^-^) 私と友人たちは何を血迷ったか、8月の灼熱の台湾に挑戦したわけです。 私たちを添乗してくれた年配のガイドさんも、日本支配下の台湾で育った方で、 日本の童謡や軍歌を披露してくれましたが、 戦後の国民党支配の時代や、戦前を考えると、 たいへんな人生だっただろうな....、なんてふと思ってしまいました。 こういう人たちが今は国と国の橋渡しをしてくれているというのは、 戦争を知らない私たちにとっては貴重な体験だなと思ってしまいました。 こちらこそ本年も宜しく願いします<m(__)m> ![]()
旧台北州庁舎はいいですよね。
森林北路の安宿に泊まってる頃、産経新聞読みに図書館まで通う時、毎日、この建物の前を通ってました。町の中に普通に建ってるんですよね。
tko_bbqさま、はじめまして。
この建物の設計を手掛けた森山松之助氏の作品は台北市内に数多く現存していますが、建物の規模・また南国らしい雰囲気でとても印象に残っています。 そして森山氏設計の東京・両国の旧公会堂ですが、後世にも残して欲しい東京の名建築だと思います。あの建物があってこその安田公園ですね。
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